




今日は「孤独の紅茶グルメ」の第75回。「カフェ コロラド菊名店」編をお届けします!
カフェ コロラドは1972年に神奈川県川崎市で1号店が誕生した、ドトールコーヒーの喫茶店ブランドです。「ドトールコーヒーショップ」の1号店が誕生したのは1980年なので、実はカフェ コロラドの方が先。ドトールの長いカフェづくりの歴史をたどるうえでも、とても興味深い存在です。
創業当時のコンセプトは「健康で明るく、老若男女に親しまれる店」。地域の人が気軽に立ち寄れる、明るい喫茶店を目指して始まったそうです。コロラドは現在も店舗ごとに少しずつメニューが異なり、その街のお客さまに寄り添うスタイルが受け継がれています。なので各地のコロラドに入ってみるのが一つの楽しみにもなっています。
今回訪れたのは「カフェ コロラド菊名店」。東急東横線・JR横浜線の菊名駅からすぐという便利な場所にあり朝8時から営業しています。店内は45席あり、駅前にありながら昔ながらの喫茶店らしい落ち着いた雰囲気。ちょっとひと休みしたい時や、軽く食事をしたい時にも立ち寄りやすいお店です。
いただいたのは、ホットティーとサバサンドのランチセット! 紅茶はしっかりした紅色で渋みもほどよく、これぞ喫茶店の定番紅茶という感じ。ミルクはコーヒーフレッシュです。まずはストレートで、そのあと少しミルクを加えて楽しみました。
サバサンドは「焼き塩サバにレモン果汁を加えてさっぱりと」と紹介されています。焼きサバにレタス、トマト、きゅうりなどの野菜を合わせたボリュームたっぷりのサンドイッチで、サバの旨みにレモンの爽やかさがよく合います。
サバサンドは元々トルコで親しまれている料理のひとつ。タモリさんが紹介したレシピを思い出す方もいらっしゃるかもしれません。焼いたサバをパンにはさむという、ちょっと意外な組み合わせですが、これが本当によく合うんですよね。日本でも少しずつ身近になり、今ではカフェやベーカリーで見かけることも増えました。
今回あらためて感じたのが、サバサンドとストレートティーの相性のよさ。サバの脂や旨みを、紅茶のさっぱりとした渋みと香りで引き締め、あと味をさわやかにしてくれるので、重たくなりません。ミルクティーよりも、まずはストレートティーで合わせるのがおすすめです。
街の喫茶店で、サンドイッチと紅茶をゆっくり楽しむ時間。とてもいいですね。長く街に根づいているカフェ コロラド。コーヒーのお店と思っていた方も、ぜひ紅茶とサバサンドの組み合わせを楽しんでみてくださいね。
カフェ コロラド 菊名店
神奈川県横浜市港北区篠原北2-1-15 石井ビル1F
TEL 045-434-3671
営業時間 8:00〜21:00