第80回 JURI’S TEA ROOM (港区)


こんにちは! Tea Time 編集部です!
第80回の「孤独の紅茶グルメ」は、麻布十番の「JURI’S TEA ROOM(ジュリス・ティールーム)」に伺いました。実は第41回の孤独の紅茶グルメでもお邪魔しているのですが、今回は特別に、紅茶の入門&教養書「もっとおいしい紅茶を飲みたい人へ〜WHAT A WONDERFUL TEA WORLD!」の著者である田中哲先生をお誘いして、編集部の田口、編集長の伊藤の3人で、アフタヌーンティーを楽しんできました。

JURI’S TEA ROOMの始まりは2003年英国コッツウォルズのウィンチカムです。オーナー宮脇樹里さんが開いた「Juri’s – The Olde Bakery Tea Shoppe」は2008年に「U.K.’s Top Tea Place」を受賞。その後日本へ拠点を移し三越日本橋本店を経て、2022年に現在の麻布十番店をオープンしました。白を基調とした店内には英国時代から使われていた調度品もあり、家庭的な温かさが感じられます。

外で待ち合わせたのですが、お店の電気がついていない!? 不安になりつつエレベーターに乗りお店に入ると、どうやらお休みの日に予約を入れてしまったようで、この日はなんと私たちだけ。申し訳ないやらありがたいやら…。本当に贅沢なティータイムになりました。

いただいたのは「JURI’S フルアフタヌーンティー」。一番上のお皿には4種類の英国菓子。「アールグレイのソルベ」はまさに“食べる紅茶”。冷たいソルベからアールグレイがふわっと香り、紅茶好きにはうれしい一品!! 「バニラのババロア」には鮮やかなルバーブのコンポートが。やさしいバニラの味わいにルバーブの甘酸っぱさとシャキシャキ感がよく合います。「レモンドリズルケーキ」はレモンシロップをたっぷり染み込ませた英国らしいケーキ。しっとりした生地にレモンのさわやかさが広がります。もうひとつは「ビクトリアサンドイッチ」。エルダーフラワーのバタークリームを挟んだ、シンプルだけれど存在感のあるうつくしい英国菓子でした。

フィンガーサンドイッチは、きゅうり、卵、ツナの3種類。パンも具材もとてもシンプルですがおいしい。ジュリスさんでは以前からこの3種類が定番で、前回伺った際にも同じ組み合わせをいただきました。

茶器は美しいブルー&ホワイトの英国陶器バーレイ。ポットにはたっぷりの紅茶。砂時計が落ちるまでゆっくりと待ちます。アフタヌーンティーでは紅茶各種から選ぶことができ、ダージリンは+350円、ラプサンスーチョンは+250円、ローズコングーは+150円です。

そして、ジュリスさんといえばやっぱりスコン! 焼きたての大きなスコンに、クロテッドクリームとジャムをたっぷり。格別のおいしさです。田中先生と楽しく会話しながら、紅茶とお菓子をいただく手が止まりません。

田中先生の著書は、Tea Time 編集部と主婦の友社とのコラボから生まれた紅茶の入門&教養書。田中先生との紅茶をめぐるおしゃべりでは「紅茶ポリフェノール」の話に花が咲き、気がつけばあっという間に2時間。紅茶の話をしていたら、時間がいくらあっても足りません。

ジュリスさんは来年、麻布十番から下北沢へ移転される予定だそう。今年8月にYouTubeで公開された宮脇樹里さんのインタビュー動画でも、今より少し小さな新しい形のお店を下北沢で準備されているとお話しされています。できれば2027年の早い時期をオープンをと考えていらっしゃるそう。詳細はこれからとのことですが、どんなティールームになるのか楽しみです!

ということで、現在の麻布十番のお店を楽しみたい方はぜひお早めに。ありがとうございました! ごちそうさまでした!

JURI’S TEA ROOM
〒106-0045 東京都港区麻布十番2-14-4 エタニティ2F
TEL 03-6381-7685
東京メトロ南北線 麻布十番駅4番出口から徒歩約2分
アフタヌーンティーは事前予約制。2日前までにWebまたは電話で予約。営業日は変則的なため、ご来店前に公式サイト・予約ページでご確認ください。
<もっとおいしい紅茶を飲みたい人へ WHAT A WONDERFUL TEA WORLD!>
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