第74回 空想街カフェ 空飛ぶ魚 (武蔵野市)


こんにちは! Tea Time 編集部です。
今回は「孤独の紅茶グルメ」の第74回、吉祥寺にある「空想街カフェ 空飛ぶ魚」にお邪魔しました。

吉祥寺の中道通りにある「空飛ぶ魚」。公式サイトによると、手がけているのは、2016年にスタートした「空想街雑貨店」。空飛ぶ魚は2024年4月18日オープンで、コンセプトは「空想の街の世界でワクワクしよう」です。

「空想街雑貨店」はアーティスト西村典子さんとデザイナー西村祐紀さんの姉妹が立ち上げたブランドで、オンラインショップから始まり、2022年4月に吉祥寺に実店舗を開いています。典子さんは東京学芸大学教育学部美術科卒で、空想街雑貨店の店長で画家。祐紀さんも同学部卒で、デザイナー・マネージャーを務めています。

「空想街カフェの奥にある空飛ぶ魚の街」では「魚たちの下には紅茶の街が広がり美味しい紅茶を淹れてくれます」と紹介されています。

深いブルーが基調の店内は、天井や壁には雲や気球、星、シーラカンスのオブジェなど空飛ぶ魚を思わせるモチーフがあちこちに散りばめられ、絵本の中にいるよう。レトロであたたかさを感じるかわいいものがたくさんあり、賑やかなはずなのですが、海の中にいるみたいに落ち着いた印象。雑貨やポストカードなど紙ものも並び、空想の街を旅する気分で過ごせます。

メニューには「雲の文明ティー」や「空想街ウィンナーティー」などスペシャルドリンクもあり、紅茶好きとしてはとても気になるところ。お菓子もスコーン、チーズケーキ、夏限定のレモンケーキなど紅茶にぴったりのスイーツがありました。

今回オーダーしたのは、ダージリンとおうちのかたちをしたキャロットケーキ。お二人の絵本「空想街でさがしもの」を拝見しながら待ちます
。星降る夜の街、ストロベリー・ガーデンシティ、海月とアクアマリンの楽園、台所下のチーズの街、理科室に眠る実験道具の街(虹を分解したらコーヒーになるコンセプトがすてき!)、老舗薬局の秘密横丁、空飛ぶ魚の街、など独特の世界観に惹き込まれました。

そうこうしているうちに紅茶とお菓子が到着。マグカップでいただくダージリンでほっと一息。おうちのかたちのキャロットケーキは、三角屋根がクリームになっています。生地はしっとりみっちりしていて見た目よりボリューミー、煙突のクッキーもおいしい。キャロットケーキはやっぱり紅茶と好相性ですね。

空想街の世界の中で実際にティータイムを過ごせる素敵な場所でした。吉祥寺でちょっと気分転換したいな、という時にもおすすめですよ。

空想街カフェ 空飛ぶ魚
東京都武蔵野市吉祥寺本町2丁目34-9
営業時間:11:00〜19:00
定休日:なし(年末年始を除く)

https://www.instagram.com/p/DaWr-X8gXcI/?img_index=1