






こんにちは! Tea Time 編集部です。
第73回「孤独の紅茶グルメ」。今日は全国各地でお馴染みの「上島珈琲店」をお届けします。
上島珈琲店というと、やはりコーヒーのイメージが強いのですが、実は紅茶にもこだわりがあります。
使われているのは、鹿児島県産のやぶきた品種などで「日本紅茶」と表記されています。渋みが少なく、繊細で、ほんのり甘い香りを感じさせるやさしい味わいが特徴です。霧島連山を望む霧島盆地に属する土地で育まれた茶葉で、冬の休眠期間が長いため、旨みの多い茶葉になるのだそうです。
今回は、東京タワーの近くにある大門店へ。オフィス街でもあるので、普段はビジネスマンで賑わっている店内も、休日は観光客でにぎやかな雰囲気でした。2階の窓際の席に落ち着き、まず喉が渇いていたので「アイスティー(ストレート)」を注文。でもやっぱりミルクティーも飲みたくなってしまい、「リッチミルク紅茶(無糖)」もオーダー。
アイスティー(ストレート)は、するすると喉を通る軽やかな飲み口で、後味はすっきり。和紅茶らしい穏やかな香りがあり、暑い日や食事の合間にもとても飲みやすい印象です。
そして、もう一杯のリッチミルク紅茶(無糖)は、たっぷりの茶葉をじっくり煮出してミルクと合わせた一杯。ミルクのコクはしっかりあるのに、紅茶の味わいがやさしくきれいに残っていて、重たくなりすぎません。日常の延長にある心地よさがあります。
上島珈琲店には、讃岐の「和三宝白下糖蜜」を使った「リッチミルク紅茶(和三蜜)」もあり、こちらは和三蜜ならではのやわらかな甘みが加わった定番メニュー。次はこの和三蜜もぜひ試してみたいと思いました。
さらに「カモミールミルク紅茶」や「珈琲香るミルク紅茶」など、期間限定でオリジナリティーのある紅茶メニューが登場することも。コーヒー店ならではの発想で、紅茶の楽しみ方を広げてくれるのもおもしろいところです。
写真では大門店だけでなく、護国寺にあるお店もご紹介しています。どちらのお店もパスタやサンドイッチなどの軽食、ケーキやスイーツもあるので、ひと休みしたいときにもぴったり。コーヒー専門店と思って素通りしていた方も、紅茶を目当てに入ってみる価値ありです。和紅茶のおいしさを気軽に感じられるお店です。
上島珈琲店大門店
東京都港区芝大門2-4-1イズミビル1F、2F
03-5733-0650
営業時間 平日 7:00~20:00 / 土日祝 11:00~18:00
定休日 なし